神奈川リウマチクリニック

原田先生のリウマチコラム

関節リウマチ患者さんの災害への備え

地震。台風、停電、関節リウマチの患者さんが災害時に備える、日常の準備やとくに注意すべき点をお知らせいたします。MTXなどの飲み薬、生物学的製剤などの注射薬はどのようにすればよいのか。災害時、関節リウマチ患者さんは特にどんなことに注意するのが良いかまとめました。
リウマチ教室

回帰性リウマチ

回帰性リウマチとは、周期的に1~数か所の発赤、踵脹、疼痛を伴う関節炎が発症し、数日、2週間で自然に軽快する症候群です。回帰性リウマチの半数が関節炎が持続し、関節リウマチに移行すると言われています。また20代~50代で発症することが多く、男女の発症率は1:1と言われています。
原田先生のリウマチコラム

関節リウマチと帯状疱疹について

帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスが原因で起こる皮膚の病気です。50代以上で発症のリスクが高くなります。とくに関節リウマチの患者さんは一般の人に比べ2倍の確率で発症しやすいことがわかっています。今回は帯状疱疹の治療法や予防接種ワクチンについてご案内します。横浜市のリウマチ科 神奈川リウマチクリニックのリウマチコラム。
原田先生のリウマチコラム

シェーグレン症候群について【関節リウマチと膠原病に合併】

シェーグレン症候群とは膠原病のひとつでドライアイやドライマウスの症状が特徴的であり、関節リウマチや他の膠原病と合併することが多い病気です。このシェーグレン症候群について、診断・治療・予防にかかわる日常生活の心掛けについてリウマチ専門医が紹介いたします。横浜市 リウマチ科 神奈川リウマチクリニックコラム。
リウマチ治療の工夫

【骨粗しょう症対策】外に出ると増えるビタミンとは?

骨の基となるカルシウムを効率的に身体に吸収するのに手助けとなるのはビタミンDです。日本人の半数以上が足りていないとされていて、ビタミンD欠乏は特に女性に多いとされています。ビタミンD不足及び欠乏症が続くと、骨が丈夫にすることが出来ず骨密度が低下して骨粗しょう症なりやすくなったり、糖尿病、うつ病、花粉症、アルツハイマー病にも関係すると言われています。
原田先生のリウマチコラム

関節リウマチと骨粗鬆症について

関節リウマチ患者さんは一般の方より2倍骨粗しょう症になりやすく、骨折リスクも1.5-2.4倍高いことが知られています。骨粗しょう症だと軽いけがで骨折しやすくなります(脆弱性骨折といいます)。予防するためには早期の治療が必要です。骨粗しょう症の治療や防止の方法をお知らせします。神奈川リウマチクリニックのリウマチ専門医のリウマチコラム。
クリニック情報

発熱・風邪症状の来院ルールについて

新型コロナウイルスのほかに、季節型インフルエンザも流行傾向にあります。他の患者さんへの感染予防のため、ご来院前に必ずご連絡ください。電話再診、オンライン診療、メールなどでご連絡ください。来院すべきかをご指示いたします。神奈川リウマチクリニック
原田先生のリウマチコラム

家族が関節リウマチといわれたら

自分の親しい人が突然関節リウマチと診断されたら、きっと驚くと思います。リウマチってなんだろう、治らないのかしら、自分は何をしてあげられるだろう。そんなときに参考になりそうなことをまとめました。神奈川リウマチクリニックのリウマチ専門医のリウマチコラム。
原田先生のリウマチコラム

関節リウマチと心臓のトラブル

関節リウマチ患者さんでは、動脈硬化のリスクが高いことが知られています。突然死の原因にもなる関節リウマチが起こす動脈硬化のリスクの原因や動脈硬化を防ぐにはどうしたら良いのかを紹介しています。神奈川リウマチクリニックのリウマチ専門医のリウマチコラム。
クリニック情報

AIによる胸部レントゲン画像診断支援ソフト導入

神奈川リウマチクリニックでは胸部レントゲン画像をAIで診断する読影支援ソフトウェアを導入しています。AI支援により、肺がんなどが疑われる結節影、結核、肺炎などの浸潤影の所見の判断に役立てています。